ラムシュタインは今月行われる東京パラリンピックのドイツ代表チームを応援する映像で自身の楽曲が使用されている。
パラリンピックのドイツ代表チームを応援するトレイラー動画で7種類の競技をそれぞれ取り上げた7本の動画がラムシュタインのYouTubeでは公開されており、“Ich Will”が音楽として使用されている。映像にはマルクス・レーム、ヨハネス・フロアス、アルハサーネ・バルデといったアスリートが出演している。ラムシュタインのYouTubeでは7本の動画がすべて観られる。
トレイラー動画はこちらから。
ラムシュタインはインスタグラムの投稿でこの意外なコラボレーションについて次のように語っている。「パラリンピックにおけるドイツ代表の最善を願います」
東京パラリンピックは8月24日から9月5日にわたって開催される。新型コロナウイルスによって1年延期された東京オリンピックは8月8日まで開催されていた。
ラムシュタインのフロントマンであるティル・リンデマンは先日NFTを販売している。NFTはレア曲や未発表音源のほか、モスクワで彼と食事をする権利も含まれたもので、10万ユーロ(約1280万円)で販売されている。
ラムシュタインは来年8月から北米で初のスタジアムを行うことを発表している。
また、ラムシュタインは今年2月にロックダウンの最中にレコーディングを行っていたことを明かしており、その主題は「日々の体験」から「世界の出来事」までに及ぶものとなると語っている。新作は2019年発表の『(タイトルなし)』に続く通算8作目となる。
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