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マドンナはワーナー・ミュージック・グループと新たな出版契約を結んだことを受けて過去作をデラックス・エディションで再発することが決定している。

8月16日に63歳の誕生日を迎えたマドンナはワーナー・ミュージック・グループについて「素晴らしいパートナー」だったと述べ、新たなリリースの詳細を発表している。リリースには1982年発表の“Everybody”と1983年発表の“Burning Up”の40周年盤も含まれる。

今回の発表に合わせてクロマティックスのメンバーであるジョニー・ジュエルが運営するレーベルであるイタリアンズ・ドゥ・イット・ベターからは彼がエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるマドンナのカヴァーのコンピレーションもリリースされている。

マドンナはワーナー・ミュージック・グループとのパートナーシップについて次のように述べている。「最初期からワーナー・ミュージック・グループは細心の注意と配慮をもって世界中のファンに私の音楽とヴィジョンを届ける手助けをしてくれました」

「彼らは素晴らしいパートナーで、ここ40年間のカタログを祝福する新しいチャプターに乗り出すことを喜んでいます」

先日、マドンナはドキュメンタリー映像作品『マダムX』を公開することも決定している。今年10月にパラマウント+で公開される本作は通算14作目となる『マダムX』のツアーを追ったものとなっている。

マドンナは共同脚本と監督を手掛ける自身の生涯を描いた映画に『JUNO/ジュノ』を手掛けたディアブロ・コーディと取り組んでいることも明らかになっている。

マドンナは63歳の誕生日にあたって自身が建てたマラウイの病院に寄付するようにも求めている。

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