アークティック・モンキーズはサフォークでニュー・アルバムをレコーディングしたと報じられている。
サフォーク州の海岸沿いにあるロンドンから2時間の場所にある修道院だったバトリー・プライオリーによれば、アークティック・モンキーズが6月から7月にかけて通算7作目のアルバムをレコーディングしていたと述べている。
「私たちとのところで先月アルバムをレコーディングするために滞在していたバンドがいました」とウェブサイトには記されている。
「ミュージシャンたちは巨大なアーチ型の天井のあるグレート・ホールとドローイング・ルームの音響を気に入っていました。水辺と植物のある庭園と共に開け放たれたダブル・ドアからダブル・ベース、ドラム、ピアノが聴こえてくるのは非常に素晴らしいものでした。ありがとう、アークティック・モンキーズ」
他にも6週間前に撮影されたアークティック・モンキーズの写真がインスタグラムに投稿されている。
今年1月、マット・ヘルダースはバンドが「新作の曲を書こうとしている初期段階にある」ことを明かしていた。
インスタグラム・ライヴでマット・ヘルダースは『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』に続く新作に取り組んでいる中でバンドが「様々な障害に直面した」と説明している。
「僕らのうちの1人は海を隔てているからね」とマット・ヘルダースは新型コロナウイルスの感染拡大による渡航制限に言及している。
「誰しもがやりたがっているんだけどね。平常時だったら今頃はやっていただろうけどさ。できるだけ早く新作に取り組みたいという気持ちは間違いなくあるよ」
マット・ヘルダースは続けてロサンゼルスの自宅で常に「機材やシンセをいじっている」と述べている。「ここにはドラムもあるしね」と彼は語っている。「常にもっとよくなろうと、学んでいるんだ」
昨年10月、マット・ヘルダースはレコーディング・スタジオにいる写真が公開されており、新曲に取り組んでいるのではないかと噂されていた。
また、昨年12月、アークティック・モンキーズのマネージャーはバンドが「新曲に取り組んで」おり、新型コロナウイルスの制限でセッションを止められるまで今夏スタジオに入ることを予定していたと語っていた。
「彼らは新曲に取り組んでいる」と彼は語っている。「今のバラバラな時であっても彼らは働いていて、来年には今後のリリースを見据えながら新曲や新しいアイディアに取り組み始めてくれることを願っているよ」
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