ジュリアン・ベイカーは今年2月にリリースされたサード・アルバム『リトル・オブリヴィオンズ』のリミックスEPが9月1日にリリースされることが決定している。
パイングローヴのメンバーでもあるナンディ・ローズによるハーフ・ウェイフ、キース・ケニフによるヘリオス、オーストラリア出身のゴーディ、ジャスティン・ブロードリックによるイェスーがリミックスを担当している。
リリースの発表に合わせてヘリオスによる“Bloodshot”のリミックス音源が公開されている。
先月、ジュリアン・ベイカーはオハイオ出身のジ・オフィーリアズの新曲“Neil Young On High”に参加している。
コラボレーションの経緯についてジ・オフィーリアズのシンガーであるスペンサー・ぺぺットは次のように語っている。「ジュリアン・ベイカーとはナッシュヴィルでやった2019年の公演の時に初めて会ったの。まるで彼女のことを知らないかのように自己紹介してくれて、緊張しているのを見せないようにしたわ」
「2020年に半年くらい隔離期間になった時に勇気を振り絞って、取り組んでいたアルバムの曲に参加してもらえるかを訊いてみたの。彼女がいいよと言ってくれて、天にも昇る気持ちだったわ。彼女はテネシー州で自分のパートをレコーディングしてくれて、私たちはオンラインで会話をしたの」
“Neil Young On High”のミュージック・ビデオはこちらから。
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