GETTY

Photo: GETTY

ライアン・レイノルズはテイラー・スウィフトがアルバム『フォークロア』に収録の“Betty”で自身の娘の名前を使っていることについて言及している。

ライアン・レイノルズの妻のブレイク・ライヴリーとは友人であるテイラー・スウィフトだが、ライアン・レイノルズは新たなインタヴューで他の2人の娘と共にテイラー・スウィフトの曲に娘の名前が使われたことを光栄だと語っている。

“Betty”には曲名となっているベティのほか、2人の娘のジェイムス(亡き父への追悼として男性の名前が使われている)とイネスも登場する。

テイラー・スウィフトはこの曲で「イネスから噂を聞いたんでしょ」、「ジェイムス、乗って、ドライヴしよう」と歌っている。

シリウスXMのジェス・ケイグルの番組でライアン・レイノルズは次のように語っている。「あの名前は僕たちの子どものものなんだ。でも、テイラー・スウィフトのことは暗黙のうちに信頼していたし、彼女はそうしたことに繊細な人だからね。明らかにあの曲は名前以外はまったく関係のない内容になっていたんだ」

ライアン・レイノルズは曲で子どもの名前が使われたことについて「光栄だ」としている。「ものすごく、本当にすごいことだと思ったんだ。今もそう思っているよ。今も通りを歩きながら、頭を振って『こんなことになるなんて信じられない』という感じなんだ」

ライアン・レイノルズとブレイク・ライヴリーは曲がリリースされるまで名前が使われていることを子どもに教えなかったという。

「子どもたちを驚かせたんだ。子どもたちは知らなかったんだよ」とライアン・レイノルズは語っている。「まったく知らなかったんだ。何も言わなかったからね。外の情報を与えないほうが最も素直な反応になると思ったんだよ」

先日、テイラー・スウィフトは『レッド』の再レコーディング盤にフィービー・ブリジャーズとエド・シーランが参加することを明かしている。フィービー・ブリジャーズは“Nothing New”に、エド・シーランは“Everything Has Changed”に参加している。

テイラー・スウィフトは音源の権利を許可なく売却されたことを受けて、2017年発表の『レピュテーション』までのアルバムを再レコーディングすることを明らかにしている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ