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ノエル・ギャラガーはイギリスのラジオ局「ラジオX」で8月に連続番組を担当することが明らかになっている。

ノエル・ギャラガーは8月を通して日曜日の19時から21時にかけて番組を担当することが決定している。ノエル・ギャラガーの相手はこれまでもポッドキャストで共演してきた友人のコメディ作家であるマット・モーガンが務めるという。

出演にあたってノエル・ギャラガーは次のように語っている。「幸運なる幼いインディ・キッズの諸君、私とくよくよと小うるさいマット・モーガンの連続番組の楽しみを聴けることになるんだ。素晴らしい曲もたくさんのくだらないことも、俺がまくし立てるのを聴くことができるんだ。周波数を合わせてくれ。何かを学べるかもしれないよ」

ラジオXで編成を担当するマット・ディヴァーソンは次のように続けている。「オアシスの頃にせよ、10年間に及ぶハイ・フライング・バーズにせよ、ノエル・ギャラガーの音楽はラジオXの土台となってきました。なので、この局の番組で彼自身に司会を務めてもらえることを喜んでいます。よき友人であるマット・モーガンと協力して、口数の減らない男として、独自のスタイルで世のあれこれを語ってもらい、好きな曲をかけてくれるのを聴くのが待ちきれません。ノエル・ギャラガーがラジオXで生放送をやるのです」

先日、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズの女性バックシンガーに賛辞を寄せ、彼女たちがソングライティングのアプローチを変えたと語っている。

ノエル・ギャラガーはYouTubeでファンからの質問に答える動画でこのコメントを語っている。

質問は「ここ10年で最もコラボレーションしてよかった人物、ないしはハイ・フライング・バーズのメンバーやアーティストやプロデューサーは誰ですか」というものとなっている。

「この間出たシングルで“Flying On The Ground”というのがあるんだけど、あれをやっている時に、いい曲だなと思って、バッキング・ヴォーカルのパートを思いついて、彼女たちが曲を歌ったらよりいいものになったんだ」

「今は曲を書く時に彼女たちが素晴らしいものを歌っているのが聴こえるんだ。だから、今は彼女たちだね」

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