今回のミュージック・ビデオの監督はリアーナ本人と、これまでにトゥー・ドア・シネマ・クラブ、イズ・トロピカル、ヤー・ヤー・ヤーズのビデオを手がけてきたメガフォースが共同で務めている。
ビデオではリアーナとその友人たちがマッズ・ミケルセン演じる会計士の妻を誘拐し、夫が身代金を払うまで拷問するという内容になっている。映像的に素晴らしい今回のクリップには、船の屋根の上で携帯電話を拳銃で破壊するシーンや、ポップ・スターが意識不明の女性を椅子に寄りかからせて警官に大丈夫と勘違いさせる80年代の映画『バーニーズ あぶない!? ウィークエンド』を彷彿とさせるシーンが含まれている。
“Bitch Better Have My Money”のミュージック・ビデオはこちらから。
このビデオはリアーナにとって最新のミュージック・ビデオとなり、9・11のテロリストによる攻撃やファーガソンでの抗議運動、市民権運動などの映像を使用し、政治的な面で論争を巻き起こした“American Oxygen”のミュージック・ビデオに続くものとなっている。
リアーナの次のアルバム『R8』は今年の後半にリリースされる見込みで、“Bitch Better Have My Money”“American Oxygen”のほか、ポール・マッカートニーやカニエ・ウェストとコラボレーションを行った“FourFiveSeconds”も収録される見込みとなっている。
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