リンプ・ビズキットのフロントマンであるフレッド・ダーストはすっかり見違えた新たなルックスを公の場で初めて披露している。
キャリアの大半において独自の顎ヒゲと後ろ向きのベースボールキャップがトレードマークだったフレッド・ダーストだが、今回、長い明るい色の髪と天神ひげの新しいルックスを週末のロラパルーザで初披露している。
先週、フレッド・ダーストはインスタグラムで新たなルックスを公開して、ファンの間では話題となっていた。
ロラパルーザのライヴ中にフレッド・ダーストは赤のサングラスと一番上だけを留めたジャケットを着用していた。
Fred Durst looks like the owner of the haunted record store Scooby and the gang investigate and find out it was him all along pic.twitter.com/IJ6As5NQWK
— jomo (@AGirlABookEtc) August 1, 2021
When you randomly turn on the Lollapalooza stream Fred Durst is dancing with the ASL interpreter pic.twitter.com/GlaVfBN3Z7
— Hard of Hearing Hype Man (@datkobrand) August 1, 2021
先日、リンプ・ビズキットのギタリストであるウェス・ボーランドは待望の通算6作目となるアルバム『スタンピード・オブ・ザ・ディスコ・エレファンツ』に取り組み続けており、35曲のインストゥルメンタル・トラックをレコーディングしたと語っている。
リンプ・ビズキットは2012年にアルバム・タイトルを発表しており、2014年にはアルバムからのシングル“Endless Slaughter”がリリースされている。
2011年発表の『ゴールド・コブラ』以来となるアルバムは依然としてリリースされていないものの、ウェス・ボーランドは作業が進められていることを明かしている。
「もうここ10年くらいにわたってスタジオでアルバムを完成させようとしてきたんだけど、言わせてもらうと、7度も違うスタジオでやっていたんだ」と彼はアヴェンジド・セヴンフォールドのジョニー・クライストのポッドキャストで語っている。
度重なる遅れはフロントマンのフレッド・ダーストがヴォーカルに満足しないからだそうで、ウェス・ボーランドは次のように続けている。「多分35曲のレコーディングしたインストゥルメンタル・トラックがあるよ。それにヴォーカルを入れたけど、彼はそのヴォーカルを捨ててしまったんだ」
リンプ・ビズキットは2022年にUKツアーを行うことが決定している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.