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メタル・チャーチのフロントマンであったマイク・ハウは亡くなった原因についてドラッグやアルコールではないと報じられている。

メタル・チャーチは公式フェイスブックでマイク・ハウがカリフォルニア州の自宅で亡くなったという訃報を発表している。死因については明らかにされていなかった。

今回、ハンボルト郡の保安官事務所のスポークスパーソンは『TMZ』に対して午前10時過ぎに不慮の死を告げる電話を受けたと述べている。警官が着いたときには既にマイク・ハウは亡くなっていたという。

ドラッグやアルコールは死因だとは見られておらず、現場に規制物質や器具の類はなかったとしている。

訃報に際して「深い後悔と共に我々の兄弟にして友人にしてヘヴィ・メタルの真のレジェンドが亡くなったことを発表しなければなりません」とメタル・チャーチは述べている。

「マイク・ハウはカリフォルニア州ユーリカの自宅で今朝亡くなりました。私たちは打ちひしがれており、言葉を失っています。この困難な時期は我々と遺族のプライバシーに御配慮いただければと思います」

マイク・ハウは1989年発表の『ブレッシング・イン・ディスガイズ』、1991年発表の『ザ・ヒューマン・ファクター』、1993年発表の『ハンギング・イン・ザ・バランス』、2016年発表の『XI』、2018年発表の『ダムド・イフ・ユー・ドゥ』という全部で5枚のメタル・チャーチのスタジオ・アルバムに参加している。

メタル・チャーチにとって『ダムド・イフ・ユー・ドゥ』は最新作となっているが、昨年4月には『フロム・ザ・ヴォルト〜メタル金庫室〜』がリリースされている。先日、メタル・チャーチは今月フェイスブックで次のアルバムを2022年に計画していることを発表していた。

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