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デュア・リパは同性愛嫌悪と批判されたローリング・ラウド・マイアミでのダベイビーによる発言について「驚いたし、ゾッとした」と述べている。

ダベイビーことジョナサン・カークはフェスティバルのローリング・ラウド・マイアミで同性愛とエイズに関するコメントで批判を受けている。

観客からの歓声を引き出そうとダベイビーは次のように語っている。「エイズで今日来られなかった人たち……携帯電話に光をつけてくれ。あそこが濡れてる匂いがするなら、携帯電話に光をつけてくれ。駐車場であそこを舐めているのでなければ、携帯電話に光をつけてくれ」

“Levitating”のリミックスでダベイビーを迎えていたデュア・リパはインスタグラムのストーリーで次のように投稿している。「一緒に仕事をした人物としてこの発言を受け入れるわけにはいかないわ」

「ファンは私の心境を分かってくれていると思うし、私がLGBTQのコミュニティを100%支持していることを分かってくれていると思う。エイズに関する無知と汚名と闘うために団結しなきゃいけない」

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イギリスのエイズのチャリティ団体であるテレンス・ヒギンズ・トラストはダベイビーの発言について「エイズに対する誤解を広げ、エイズに対する汚名や差別」を永続化させるものだと述べている。

ダベイビーは自身の行動についてインスタグラムに投稿した動画で次のように擁護している。「ライヴで私がやることはライヴにいる観客のためのものなんだ。それは携帯で出回った5〜6秒ぐらいの映像を観た人に翻訳できるものじゃないんだ」

彼はライヴの現場にいなかった人には「黙ってほしい」と続けている。

その後、ダベイビーは自身の発言についてツイッターで謝罪している。「僕の言ったことは無神経だった。誰かを傷つける意図がまったくなかったとしてもね。だから、謝罪するよ」

ダベイビーは続く投稿で「理解することなく黒人ラッパーのカルチャーへの影響力から利益を得ることが好きな」アーティストやメディア、ブランドを批判している。

最後のツイートでダベイビーは「歓声を挙げてもらって、自分であることを誇りに思ってくれることほど、自分も自分自身を感じられることはないんだ」と述べている。

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