GETTY

Photo: GETTY

ニッキー・シックスが、自身のラジオ番組「Sixx Sense」でスコット・ウェイランドについて言及している。番組内で自身の薬物問題を振り返り、スコット・ウェイランドが自分のツアー・バスに寝泊まりしていた過去などを明かしている。

ニッキー・シックスは自分の薬物中毒の過去をオープンにしているが、子どもが生まれたことでドラッグを止めることに成功したという。

ストーン・テンプル・パイロッツやヴェルヴェット・リヴォルヴァーで活躍したスコット・ウェイランドについて「不幸な死であり、戸惑いを感じる死だ。素晴らしいキャリアであるとともに、波乱の多いキャリアでもあった。悲劇的であり、美しくもあった」と話した後、ニッキー・シックスはこう続けている。「悲しいことに人が考えるロックスターというのは、ある日突然現れ、そして破滅するように死ぬものだ。俺はこのストーリーは好きじゃない」

さらに、彼らをつないだツアー・バスについても明かしている。「ちょっと暗い話なんだけど、スコットは俺のツアー・バスを使っていて、寝泊まりしていたベッドも俺のものだったんだ。分かるだろう、彼はそのバスで亡くなっているのが見つかった。俺はただ『なんてことだ……』と思ったよ。同じような環境にいる俺たちにとっちゃ他人事じゃないからな」

しかし、同時にニッキー・シックスは、スコット・ウェイランドのことを特によく知っていたわけではないと認め、こうも述べている。「スコットのことを個人的によく知っているわけではないんだ。共通するところはいろいろとあったけどね」

「でも、子どもたちのことを考えると胸が張り裂ける思いがするよ。彼の死を子どもたちに知らせた奴は辛かっただろうな」

スコット・ウェイランドの逝去を受けて先日、元妻のメアリー・フォースバーグ・ウェイランドは、ファンに対して彼の死を「悲劇として美化しない」ように訴えている。

「2015年12月3日はスコット・ウェイランドが亡くなった日ではありません。一般的には彼を悼む日となるのでしょう。経済的利益やその他の楽しみのためにマイクの前に立つはずだった最後の日でもありました。わたしたちの子供であるノアとルーシーに向けられた哀悼の言葉や祈りを見て、ほんとうに感激していますし、感謝していますし、それらは慰めにもなりました。でも、真実としては、こういう子はたくさんいるのだと思いますが、彼らが父親を失ったのは何年も前のことなのです。2015年12月3日にわたしたちの子供たちが失ったのは、希望です」

死因についてはまだ確定していないが、スコット・ウェイランドは長年、薬物中毒とアルコール依存症と闘っていたことが知られている。

http://www.sixxsense.com/media/podcast-sixx-sense-with-nikki-sixx-sixxsensefullepisodes/friday-december-4-2015-26563420/

12月4日に放映された「Sixx Sense」のエピソードは、こちらで聴くことができる。

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ