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ポール・マッカートニーはドキュメンタリー『マッカートニー3, 2, 1』がUKでディズニープラスにおいて来月より配信されることが決定している。

全6話のこのドキュメンタリーはアメリカではHuluにおいて7月16日より公開されており、今回UKでは8月25日より配信されることが決定している。

本作はポール・マッカートニーがザ・ビートルズやソロのキャリアをリック・ルービンと振り返るものとなっている。

「この6話のシリーズはユニークかつ画期的な方法で音楽とその創造性を掘り下げるもので、ポールとリック・ルービンを前に最前列で、私たちの人生のサウンドトラックとなった名曲に関するソングライティングや受けた影響、個人的な出来事について語るものとなっています」と番組の説明には記されている。

2人は予告編映像の中で“Come Together”、“All My Loving”、“With a Little Help From My Friends”、“In My Life”といったザ・ビートルズの楽曲について語っている。

ディズニープラスについては映画『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』を日本でも11月25日、11月26日、11月27日にそれぞれ2時間の長さの3部作のドキュメンタリーとして配信することが決定している。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督で知られるピーター・ジャクソンが手掛けた『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』と題された本作はザ・ビートルズにとって最後から2番目となるアルバム『レット・イット・ビー』の制作を追ったもので、ロンドンのサヴィル・ロウで行われた最後のライヴが全編収録されたものとなっている。

本作は1969年にマイケル・リンゼイ・ホッグが撮影した55時間の未発表映像と140時間のほぼ未発表の音源を使用したものとなっている。

3部作のドキュメンタリーの配信に先立って公式書籍『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は10月12日に刊行される。本書にはレコーディング・セッションの120時間に及ぶ音源から起こした会話も掲載され、リンダ・マッカートニーとイーサン・A・ラッセルのアーカイヴから未公開の多数の写真も掲載される。

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