ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズの女性バックシンガーに賛辞を寄せ、彼女たちがソングライティングのアプローチを変えたと語っている。
ノエル・ギャラガーはYouTubeでファンからの質問に答える動画でこのコメントを語っている。
質問は「ここ10年で最もコラボレーションしてよかった人物、ないしはハイ・フライング・バーズのメンバーやアーティストやプロデューサーは誰ですか」というものとなっている。
ノエル・ギャラガーはロキシーとして知られている3人のメンバーに賛辞を寄せている。3人はベスト・アルバム『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1 (2011-2021)』に収録された“We’re On Our Way Now”と“Flying On The Ground”に参加しており、彼女たちの声を念頭に置きながら曲を書いたと語っている。
「今、夢中になっているのは3人の女性がバッキング・ヴォーカルがいるんだけどさ。彼女たちはロキシーというんだ」と彼は語っている。
「この間出たシングルで“Flying On The Ground”というのがあるんだけど、あれをやっている時に、いい曲だなと思って、バッキング・ヴォーカルのパートを思いついて、彼女たちが曲を歌ったらよりいいものになったんだ」
「今は曲を書く時に彼女たちが素晴らしいものを歌っているのが聴こえるんだ。だから、今は彼女たちだね」とノエル・ギャラガーは今、最もお気に入りのコラボレーションした人物について語っている。
先月、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズでのツアーを撮影した写真展をオンラインで立ち上げている。
「ア・ニュー・ワールド・ブレイジング」と題されたコレクションはフォトグラファーのシャロン・レイサムがツアー中に撮影した「最もダイナミックで最も距離感の近い」40点以上の写真を含むものとなっている。
ノエル・ギャラガーはこの写真展について次のように語っている。「長年にわたって世界でも最高のフォトグラファーと仕事をしてきたけど、シャロンもそれに匹敵する人なんだ。最高の形で写真が物語ってくれるはずだよ」
「写真が何を物語っているかって? それは俺たち、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが世界でも最高の仕事に就いているってことだよ。ああした人々と仕事をして、演奏し、旅をして、旅行するのは最高の喜びなんだ。嬉しいことにそうした瞬間をシャロンが捉えてくれたんだ」
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