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エド・シーランは大ヒット曲“Shape of You”について元々アルバム『÷(ディバイド)』に収録される予定ではなかったと語っている。

エド・シーランは先月、新作に向けたカムバック・シングル“Bad Habits”をリリースしている。

ケント・スモールが司会を務めるラジオ番組に出演したエド・シーランは現在収めている成功について振り返っている。

「すごくだんだんと、偶然に起きていったことだと思っているんだ。“Thinking out loud”は僕が出した曲でも最大のヒット曲の一つだけど、アルバムのボーナストラックになるはずだったんだ。“Shape of You”もアルバムに入るはずじゃなかったんだよ」

「多くのことが偶然たまたま起きたことだったりするんだよね。何も計画されていない、おかしな旅のようなものでさ。そうしたことがたまたま起きたことで、今はこうなっているんだよ」

先日、エド・シーランはエリック・クラプトンから贈られたギターをスタジオの火災で失いそうになったことを明かしている。

エド・シーランは新たなインタヴューでエリック・クラプトンの自宅を訪れた時にサイン入りのギターを贈られたと語っている。エド・シーランはエリック・クラプトンについてかつてから自身のアイコンだと語っており、以降2人はいい友人関係を築いている。

「それは家のスタジオにある唯一のギターでね。ツアーに出ていた時に家の管理をしていた人物から電話がかかってきて、『スタジオが火事です』と言われてね。『あのギターがスタジオにはあるのに』と思ったよ」

エリック・クラプトンからもらったギターはなくなってしまうことはなかったものの、いくつかの損傷はあったという。エド・シーランは次のように語っている。「すべて直したんだけどさ。焼けた家の匂いがするんだ」

「でも、弾くのも素晴らしいし、見た目も素晴らしくてね。匂いもいいんだ。エリック・クラプトンのサインはそのままだよ。お気に入りのギターだね」

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