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デヴィッド・ボウイはかつて所有していたマンションが売りに出されて、1ヶ月弱で買い手が決まったことが明らかになっている。

『インディペンデント』紙の報道によれば、マンハッタンにある高層マンションは1680万ドル(約18億5000万円)で売却されており、これはデヴィッド・ボウイが90年代後半に購入した価格の約4倍になるという。

このマンションは6月中旬から不動産会社のコーコランによって販売されており、7月11日に正式に買い手が決定している。

このマンションはデヴィッド・ボウイが所有し、妻のイマン・アブドゥルマジドと共に暮らした物件のうちの一つで、両者は1992年に結婚している。2人はデヴィッド・ボウイの出身地であるロンドン、シドニー、グレナディーン諸島のプライベート島でも暮らしていた。

デヴィッド・ボウイとイマン・アブドゥルマジドは1999年頃ニューヨークに移住しており、その後まもなく娘のレキシーが生まれている。

先日、デヴィッド・ボウイは描いた絵がオークションで63115ポンド(約965万円)の値を付けている。

また、今年3月にはデヴィッド・ボウイがかつて着ていたスーツがオークションに出品され、8000ポンド(約120万円)の値を付けている。

加えて、デヴィッド・ボウイは主演映画『ジャスト・ア・ジゴロ』が8月16日にイギリスで映像商品としてリリースされることが決定している。

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