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フィニアスはスポティファイで2020年におけるナンバー1・ソングライターとして表彰されている。

音楽出版データのプラットフォームである「Blokur」はソングライターに関するデータをまとめており、その全編は来週公開される予定となっている。

『ミュージック・ビジネス・ワールドワイド』の報道によれば、曲の再生回数と作曲のパーセンテージの割合などを考慮したところ、昨年スポティファイで最も成功を収めたソングライターはフィニアスだったという。

フィニアスはエックスエックスエックステンタシオン、妹のビリー・アイリッシュジュース・ワールドエド・シーランといったアーティストをしのいでトップに立っている。

フィニアスはその曲のアーティストではないソングライターのランキングでもトップに立っていて、ハリー・スタイルズの『ファイン・ライン』で仕事をしたキッド・ハープーンことトーマス・ハルを僅差でかわしている。

2020年にフィニアスはビリー・アイリッシュのほか、デミ・ロヴァート、ホールジー、ガール・イン・レッド、ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコの楽曲を手掛けている。

今年2月、フィニアスは初めて映画音楽を手掛けることが明らかになっている。フィニアスは高校での悲劇を扱う人間ドラマである『ザ・フォールアウト(原題)』の音楽を手掛けるという。

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