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ビッフィ・クライロはメタリカの“Holier Than Thou”をカヴァーした音源が公開されている。

ビッフィ・クライロは『ブラック・アルバム』こと『メタリカ』の30周年を記念してリリースされる、多数のアーティストによるカヴァー・アルバム『メタリカ・ブラックリスト』に参加した1組となっている。

ビッフィ・クライロの“Holier Than Thou”はアニメーションの映像と共に公開されており、“Holier Than Thou”のデモ音源も公開されている。

それぞれの音源はこちらから。

ハードコア・バンドのオフ!がカヴァーした“Holier Than Thou”の音源も公開されている。

先日、『メタリカ・ブラックリスト』からはサム・フェンダーとセイント・ヴィンセントがカヴァーした“Sad But True”の音源も公開されている。

30周年を記念して『メタリカ』はリマスターされて「決定盤」として9月10日にブラッケンド・レコーディングスからリリースされる。これは複数の形態でリリースされることが決定しており、180gアナログ盤2枚組、CD、3CDのエクスパンデッド・エディション、デジタル・ダウンロード、ストリーミング、限定のデラックス・ボックスセットがリリースされる。

セイント・ヴィンセントは“Sad But True”のカヴァーについて『NME』に次のように語っている。「メタリカは私にとってはノスタルジックの面で好きなものなの」

「13歳の時に私はメタル・バンドでベースを弾いていて、ずっとギタリストになりたかったの。ベースは誰もやりたがらなかったから。メンバーはそれぞれ独特の性格の持ち主だった。友達を作りたければベーシストは鉄板ね。ドラマーやリード・ギタリストとはうまくいきにくいけど、ベース・プレイヤーは素直で、一緒にやっていきやすいのよ」

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