NME / Daniel Topete

Photo: NME / Daniel Topete

ブリンク182のトラヴィス・バーカーが、ブリンク182の新作やソロ・アルバムなど、2016年の計画を明らかにしている。

12月9日にトラヴィス・バーカーはインスタグラムでファンの質問に答える形で、現在取り組んでいるもののリストを公開している。アット・ザ・ドライヴ−イン&ザ・マーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス・ロペスとセドリック・ビクスラーが結成した新バンド、アンテマスクと共にドラムを叩いている写真を投稿して、コメント部分でファンとチャットを行っている。

2016年の見通しについて訊かれたトラヴィス・バーカーは、ブリンク182の新作のほか、アンテマスクの2枚のEP、トランスプランツ、ソロ・アルバムをリリースするつもりだという。

トラヴィス・バーカーは先日『NME』に対して、アルカライン・トリオのマット・スキバと共に“Punk Rock Cliché”という楽曲を含む5曲の新曲をレコーディングしたと語っている。

マット・スキバは、トム・デロングが脱退して以降、今年3月からブリンク182に加わっており、マーク・ホッパスとトラヴィス・バーカーは、トム・デロングがスタジオに入ってニュー・アルバムを作るのを拒否したために別れることになったと発表している。

現在のバンド・メンバーについて『NME』に語り、ファンに対して良好な状態であることを説明している。「マットはすごいんだ」とトラヴィス・バーカーは語っている。「一緒にやるのも曲を書くのも楽しんでるよ。始めてみたらすぐに4〜5曲できちゃってね。それらの曲についても本当に、本当に満足しているんだ。“Punk Rock Cliché”っていう曲があって、これが一番好きだな。俺らの友だちとその関係についての曲なんだ」

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