Museum of London

Photo: Museum of London

ザ・クラッシュのベーシストであるポール・シムノンが破壊した有名なベースがロンドン博物館に今年から常設展示されることが決定している。

ポール・シムノンは1979年9月にニューヨークのパラディアムで行われたライヴでこのフェンダー・プレシジョン・ベースを破壊しており、その劇的な瞬間はペニー・スミスによって35mmのペンタックスで撮影されている。

このポール・シムノンが斧のようにベースを叩き壊す写真はジョー・ストラマーによって1979年発表の『ロンドン・コーリング』のアルバム・ジャケットに選ばれたことで、ロックの伝説の一部となっている。

『ガーディアン』紙によれば、ポール・シムノンはライヴの間「機嫌が悪く」、座って観ていた反応を示さない観客へのフラストレーションからベースを壊したという。

今回、このベースが1950年代から現代までのロンドンにまつわるものを展示するロンドン博物館の「ワールド・シティ・ギャラリー」に常設展示されることが決定している。

ベースは2019年から2020年にかけてザ・クラッシュの展覧会で展示されてきたが、今後はビル&ベンの操り人形、ヴェスパのスクーター、2012年のロンドン五輪で飛び込み選手のトム・デイリーが着ていた水着などと共に展示される。

先日、フェンダーはジョー・ストラマーのシグネチャー・モデルとなる2本のギターを発売している。

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