Jordan Hughes/NME

Photo: Jordan Hughes/NME

テイラー・スウィフトは、アリーナ・ツアーの合間にオーストラリアでラジオ局「NOVA」のために100人ほどの観客を前にした小規模なライヴを行っている。

この小さな会場でのライヴでテイラー・スウィフトは“Wildest Dream”と“Shake It Off”のアコースティック・バージョンを一人で披露している。テイラー・スウィフトは“Wildest Dream”について「もし別れたらという曲ではなくて、別れた時の曲なの」と語っており、付き合いがうまくいってなかった時の曲であることを明かしている。テイラー・スウィフトはこの曲をいつものピアノ・バージョンではなく、アコースティック・ギターで披露している。

“Shake It Off”も観客のパーカッションに乗せて、アコースティック・ギターと歌だけおバージョンを披露している。

その時の模様はこちらから。

テイラー・スウィフトは先日サーティー・セカンズ・オブ・マーズのフロントマンであるジャレッド・レトから「まったく興味ないし」という批判を受けている。ジャレッド・レトはその後、テイラーについて「可能性というものに対しての驚くほどに素晴らしい良い見本」だとし、謝罪している。また、この動画を公開した「TMZ」を訴えようとしている

また、テイラー・スウィフトは11月28日にシドニーで聴覚を失うファンの願いを叶えており、シアトルのオーケストラには感銘を受けて30000ポンド(約600万円)を寄付している。

テイラー・スウィフトは指揮者のルードウィッヒ・モーロットに手紙を書いており、ジョン・ルーサー・アダムスによる楽曲“Become Ocean”の一つに感銘を受けたという。テイラーは祖母と一緒に交響曲を聴きに行こうと思い立たせたとも綴っている。

ルードウィッヒ・モーロットは声明で「テイラーが“Become Ocean”で感動したと聞いて、感激しています。これは、それならではのサウンドスケープを伴った強力な作品なのです」

「わたしたちの音楽家を援助してくれることに感謝しますし、誰もに交響曲は体験してもらえるという我々の信念を共有してくれたことを有り難く思います」

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