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マリリン・マンソンはモデルのアシュリー・モーガン・スミスラインから性的虐待について4件目の訴訟を起こされている。

アシュリー・モーガン・スミスラインは今年5月に『ピープル』誌のインタヴューで本名をブライアン・ワーナーというマリリン・マンソンからレイプされ、ガラス張りの防音室に監禁されたことを明かしている。

「『愛している相手とはレイプにならない』と彼は言い続けていました」

「セックスをした相手の横で朝気持ちよく目覚めるのと縛られて無意識のうちに楽しめずに叫びながらセックスをして朝目覚めるのとは違うわけで、彼は私の口を塞いでサディスティックに笑っていたわ」

米『ローリング・ストーン』誌によれば、アシュリー・モーガン・スミスラインによる新たな訴訟は「性的虐待、性的暴行、故意の精神的苦痛、非合法の監禁、ベイン法違反、人身売買被害者保護再授権法違反」の賠償を求めるものとなっている。

アシュリー・モーガン・スミスラインはブライアン・ワーナーが2010年に連絡を取って以降「執着心を持ち始め」、「自分にとって完璧な女性」だと言い、「頻繁に彼女の写真を彼に送ることを求めてきた」と述べている。彼女は彼が負わせた「激しい精神的強要」のために2013年に止めるまで彼の下を訪れていたとして、「彼の下を去ったら殺す」と言っていたという。

合意に基づいた性的関係を結んだ後、ある時、アシュリー・モーガン・スミスラインは手首と足首を結んだ状態で目覚め、性的関係を強要されたとしている。

「アシュリー・モーガン・スミスラインは何度も『止めて』と言いましたが、ブライアン・ワーナーは『黙れ』『静かにしろ』と言っていました。ブライアン・ワーナーはあばらをつねって、それが傷の原因となり、1週間呼吸をする度に痛みを伴うことになり、性器にも追加の怪我をしました」

別の機会にアシュリー・モーガン・スミスラインはブライアン・ワーナーが首を絞めてベッドに押し倒し、ナイフで肩や腕を切りつけ、血が流れたことでショック状態になったとも述べている。

ブライアン・ワーナーはユダヤ人のアシュリー・モーガン・スミスラインに向けてナチスのナイフを投げ、火を向け、縛り、鞭で叩き、傷の写真をオンラインに投稿したとも訴状には書かれている。

「アシュリー・モーガン・スミスラインはその結果PTSD、強迫性障害、パニック障害を抱えることになりました。ブライアン・ワーナーによって残された傷によって日々耐え忍んだ拷問を思い出すこととなっています」

マリリン・マンソンの代理人は米『ローリング・ストーン』誌に本人が「強く否定している」と述べている。

「どこから答え始めたらいいのか分からない、たくさんの嘘がここにはあります。この交際は2010年に1週間弱続いた交際でした。マリリン・マンソンはそれ以降アシュリー・モーガン・スミスラインと会っていません」

マリリン・マンソンは女優のエスメ・ビアンコ、元アシスタントのアシュリー・ウォルターズ、そして匿名の元交際相手から訴訟を起こされている。マリリン・マンソンはこれらの主張について繰り返し否定している。

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