ブリンク182のマーク・ホッパスはガンの治療を受けていることについて最新情報を公開している。
先日、マーク・ホッパスはソーシャル・メディアで次のように述べている。「ここ3ヶ月にわたってガンの化学療法を受けていたんだ」
「落ち込んだし怖かったけど、同時にこれを乗り越えるための素晴らしい医師や友人にも恵まれているんだ」とマーク・ホッパスは述べている。
「まだ数ヶ月に及ぶ治療を受けなきゃいけないんだけど、希望を持って前向きでいようとしているんだ。完治して、近い将来コンサートで会えるのが待ちきれないよ。みんなに愛を」
マーク・ホッパスはツイッチで自身の容態について最新情報を明かしている。
「今日の気分はどうかって? 昨日よりはずっといいよ」とマーク・ホッパスは説明している。「昨日は最悪だったんだ。今日は起きたら気分が良くて、ちょっと歩いたりして、まともな朝食をとって、今日は吐く気分にもならなかったから、勝ったと思ったね」
マーク・ホッパスは「早い回復を願う思いやり」についてファンに感謝した後、「まさにそうしているところなんだ」と述べている。
彼は次のように続けている。「素晴らしい日々の中で治療をやっているよ。今日は外に歩いて出て、家を出たのは5日ぶりのことだったんだ。でも、今回の化学療法はソファに座りっぱなしの惨めなものじゃないんだ。映画を観たり、ちょっと歩いたり、家を掃除したり、犬と遊んだりしているよ」
「これまでのような電気柵にのしかかる毒を受けたゾンビのような気分ではないよ」
マーク・ホッパスはその後、化学療法のために「今はどこにも行けない」と説明している。「昨日のドジャーズ・スタジアムは行きたかったな。でも、行けないんだ。友人とレストランに出掛けたいけど、それもできないんだ」
「僕の白血球は少なくて、外に出掛けられないんだ。よくなるまで、じっとしているよ。問題ないよ。受け入れることにするよ」
マーク・ホッパスの声明を受けて、トラヴィス・バーカーとトム・デロングは彼を応援することを表明している。
「マークは兄弟だからね。俺は大好きだし応援しているよ。ステージでもそれ以外でもあらゆる段階で彼と一緒にいることになるわけでさ。早く一緒に演奏できるのが待ちきれないよ」
2015年にブリンク182を脱退したトム・デロングはマーク・ホッパスのガンのことは知っていたことを明かしている。「自分も少し前からマーク・ホッパスのガンのことは知っていたんだ。今日の彼の言葉に付け加えるならば、彼は広い心で大変な困難を乗り越える強靭で、すごい人物なんだ」
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