ダフト・パンクのドキュメンタリー作品「ダフト・パンク・アンチェインド」がアメリカで初公開されたのに伴い、2006年のコーチェラ・フェスティバルの映像が公開されている。
このコーチェラ・フェスティバルでダフト・パンクは、ピラミッド型のステージを初披露している。この番組ではエルヴェ・マルティン・デルピエールが監督を務め、マリナ・ローゼンマンと共同で脚本を書いている。さらに、ジョルジオ・モロダーやトッド・エドワーズ、ピート・トン、その他のゲストも登場する。
プレス・リリースでは番組について次のように説明されている。「『ダフト・パンク・アンチェインド』はポップ・カルチャーにおける現象としてのダフト・パンクについての初めての映画です。このドキュメンタリーは、二人のアーティストによるクリエイティヴィティと独立心と自由の飽くなき追求を示唆する空前の文化的革命について探求しました。虚構と現実、魔法と秘密、未来と再発明、劇場性と人間性、その狭間でこのロボットは唯一無比の世界を作り上げました。この作品には彼らに最も近いコラボレーターへの独占インタヴューや貴重な過去の映像も含まれています」
ドキュメンタリーの映像はこちらから。
同作ではファレル・ウィリアムスやカニエ・ウェスト、ナイル・ロジャースなどのアーティストがダフト・パンクを称賛しているところが収録されており、なかでも、カニエ・ウェストは彼らがダンス・ミュージックに「革命を起こした」と述べている。
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