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エド・シーランは来週ドイツとの対決を控えているサッカー・イングランド代表のためにプライベート・パフォーマンスを披露したことが明らかになっている。

ユーロ2020開催中にもうけられた1日限りのオフを使って、ガレス・サウスゲート率いるイングランド代表は本拠地であるセント・ジョージズ・パークでエド・シーランからもてなしを受けたという。

『テレグラフ』によれば、エド・シーランはチームに合流する許可を得て、彼の周りに選手を座らせる形で屋外パフォーマンスを行っている。

しかし、イングランド代表にはユートクスター近くのJCBゴルフ&カントリー・クラブでラウンドを回った選手もいたとされている。

選手たちは新型コロナウイルスの予防措置のために家族と会うことができない状態となっており、即興のライヴはそうした選手をねぎらうために行われ、「喜んで」いたという。

エド・シーランはサッカー好きとして知られ、フットボール・クラブであるイプスウィッチ・タウンFCのユニフォームのスポンサーとなっている。

サフォーク出身のエド・シーランはリーグ1に所属するイプスウィッチ・タウンFCのスポンサーとして1年契約をしている。金額は未公開であるものの、この支払については「重要な投資」と評されている。

「フットボール・クラブは地元のコミュニティにとって大きな部分を占めるもので、これが僕なりの支援の示し方なんだ」とエド・シーランは通称トラクター・ボーイズと言われるイプスウィッチ・タウンFCへの支援について語っている。

「(本拠地スタジアムである)ポートマン・ロードに出かけることは常に楽しかったんだ。サポーターがスタジアムに入れるようになったら、すぐにあそこへと戻るのが楽しみだよ」

「アメリカから新たなオーナーも入ってきて、自分も含めてイプスウィッチのファンにとっては間違いなくエキサイティングな時期になるよ。ガタついているのはもう終わりにできるよ」

2019年にもエド・シーランはイプスウィッチ・タウンFCと協力しており、地元のシャンティ・パークで公演を行った時に「÷」のロゴが印刷されたイプスウィッチ・タウンFCのユニフォームが販売されていた。

エド・シーランは本日カムバック・シングル“Bad Habits”をリリースすることが決定している。

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