コーンのレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズ、個人的問題からツアーに参加しないことを発表

2021.6.23 水曜日

Photo: GETTY

コーンのベーシストであるレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズは「悪い習慣」に対処するために時間をとる必要があり、来たる北米ツアーに参加しないことを明かしている。

レジナルド・“フィールディ”・アーヴィズはソーシャル・メディアでこの発表を行っており、「過去6年にわたって悪い習慣へと陥らせる個人的な問題があり、それが自分の周りの人々に軋轢を生むことになった」と語っている。

「それを治すために時間を取ることを提案されていたんだ。自分に求められたことを尊重して、時間を取ることにするよ。残念ながら、バンドと一緒にステージで会うことはできないんだ」

「悪い習慣を自分の状況からなくして、その間も素晴らしい場所で頭と気持ちをクリエイティヴに保つようにするよ」

コーンとは別にレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズはスティルウェルでもベーシスト／ギタリストとして活動しており、昨年9月に3枚目のアルバム『スーパーナチュラル・ミラクル』がリリースされている。彼は2017年に2枚目のソロ・アルバム『べ―シカリ―』をリリースしている。

コーンは来月からラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルのヘッドライナーを含む34公演の北米ツアーに乗り出す予定となっている。コーンは1993年の結成時から在籍してきたレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズの代わりが誰になるかは発表していない。

コーンは2022年5月から7月にかけて行われるヨーロッパ・ツアーの一環で来年のダウンロード・フェスティバルに出演することが決定している。

コーンは先日、通算14作目のアルバムの曲を書いていたことを明かしている。

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