ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズでのツアーを撮影した写真展をオンラインで立ち上げている。
「ア・ニュー・ワールド・ブレイジング」と題されたコレクションはフォトグラファーのシャロン・レイサムがツアー中に撮影した「最もダイナミックで最も距離感の近い」40点以上の写真を含むものとなっている。
ノエル・ギャラガーはこの写真展について「長年にわたって世界でも最高のフォトグラファーと仕事をしてきたけど、シャロンもそれに匹敵する人なんだ。最高の形で写真が物語ってくれるはずだよ」と語っている。
「写真が何を物語っているかって? それは俺たち、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズが世界でも最高の仕事に就いているってことだよ。ああした人々と仕事をして、演奏し、旅をして、旅行するのは最高の喜びなんだ。嬉しいことにそうした瞬間をシャロンが捉えてくれたんだ」
Now online ‘A New World Blazing’: an exhibition of photography by @snappershaz, celebrating life on the road with Noel Gallagher’s High Flying Birds.
Visit @redhousegallery to watch the film and a virtual tour of the show.#ANewWorldBlazing pic.twitter.com/51FK7SYBn0— Noel Gallagher (@NoelGallagher) June 22, 2021
写真展のサイトはこちらから。
https://www.redhouseoriginals.com/exhibitions/a-new-world-blazing
限定のプリントや特別なデラックス・アートワークはノエル・ギャラガーとシャロン・レイサムのサイン入りのものを購入することができる。
シャロン・レイサムは2017年のテロ事件以降初めてマンチェスター・アリーナで行った公演の白黒の写真について「圧倒的」だと語っている。
「写真を撮りながら、ステージに座っていたんだけど、文字通り泣いてしまったのを覚えている。意気地なしじゃないから、そんなことは滅多にないんだけどね。私はタフな女性だから」と彼女は語っている。「でも、観客が立ち上がっていて、ノエルがステージに立っているのを見るのは最高だったわ。みんなにもその視点に立ってもらえるの」
彼女は次のように続けている。「隅にいるノエルは私にとってそれほど重要ではなくて、写真の残りの部分はすべて観客なの。手を上げて、携帯電話を抱えている。私の娘もこの写真には写っているの」
ノエル・ギャラガーはベスト盤『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1 (2011-2021)』で自身にとって12枚目となる全英アルバム・チャートを獲得している。
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