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ウィーザーのリヴァース・クオモはケルシー・グラマーと協力した映画『ザ・スペース・ビトウィーン(原題)』のサウンドトラックが公開している。

レイチェル・ウィンターが監督している『ザ・スペース・ビトウィーン』はケルシー・グラマーが現実に対する認識を失った成功の見込みがないロックスターを演じるもので、リヴァース・クオモが書いた曲を演奏している。

パリス・ジャクソンやジミー・ヴァルディスらも出演する映画の説明には次のように記されている。「ケルシー・グラマー演じるミッキー・アダムスはエキセントリックなかつてのロックスターで、現実に対する認識を失っており、レーベルは彼と彼の新しく作った『ユニーク』なアルバムの契約を切ろうとしていました」

「レーベルの荷物係を抜け出したかった若きチャーリー・ポーターはミュージシャンの自宅を訪れて、契約を切る仕事を与えられました。ミッキー・アダムスはチャーリー・ポーターをアーティストとしてブレイクする鍵になるかもしれないと認識して、2人の間には有り得そうもない友情が芽生えます。不思議だけれど、力強い2人の絆は音楽業界や人生、愛、そして、その間にあるものに対するお互いの視点を与える手助けとなりました」

映画のサウンドトラックには主にケルシー・グラマーの歌った11曲が収録され、そのうちの1曲にはエイウォルネイションが参加している。サウンドトラックには3曲のデモ曲も収録され、リヴァース・クオモのクリエイティヴ・プロセスも垣間見えるものとなっている。

サウンドトラックはこちらから。

今月、ウィーザーは『ピッチフォーク』を批判する新曲“Tell Me What You Want”が公開されている。

“Tell Me What You Want”は通算15枚目の最新作『ヴァン・ウィーザー』から最初に公開されたBサイド曲で、メタルとサーフ・ロックの要素を交えたシャープかつ徐々に盛り上がる曲となっている。

“Tell Me What You Want”の音源はこちらから。

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