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ドクター・ドレーとジミー・アイオヴィンはロサンゼルスに新たに高校を開校させるという。

ビーツの共同創業者であるドクター・ドレーとジミー・アイオヴィンはロサンゼルス統一学区と協力することが発表されている。2人は2020年5月の時点で教育事業のプランについて語っていた。

正式な名前が決定するまで「リージョナル・ハイ・スクール#1」と呼ばれるこの新校はオーデュボン・ミドル・スクール内に創設される予定で、最初は124名の生徒を受け入れ、今後は250名まで拡大する予定となっている。開校は2022年秋が見込まれている。

学校のカリキュラムは「多くの分野にわたる実践的な学習となり、大企業や非営利団体との現実世界でのプロジェクトに力点を置く」とされている。ドクター・ドレーとジミー・アイオヴィンは南カリフォルニア大学でも「若い指導者や起業家を育成するデザイン、ビジネス、テクノロジーを組み合わせた実践的な現実世界の学習」を推進するアプローチを行っている。

「生徒たちは新たなキャリアへの道や機会を掴み、一流大学の準備カリキュラムを通して難関大学の授業へのアクセスが増えることでしょう。決定的な思考や分析に焦点を当てた授業をお届けします」とロサンゼルス統一学区はプレス・リリースで述べている。

ジミー・アイオヴィンは新校について次のように語っている。「現在の職業への準備となるだけでなく、今後の職業やテクノロジー、クリエイティヴ事業を再編する能力を身に着けさせる実績のある革新的な授業体験を次世代の生徒に提供したいのです」

「既に高学年の教育では成功を収めており、今回それを高校に届けたいのです」

記者会見でドクター・ドレーは次のように述べている。「非常に変わったものになると思います。私も自分自身について学んでいる最中であり、克服しなければいけない困難を理解しようとしています」

「ここでしようとしていることは子どもたちを助けることです。私たちは子どもたちに未来やこれまでは提供されていなかったものを届けようとしているのです。それが私たちの目的です」

先日、ドクター・ドレーは今年受けた脳動脈瘤の治療について振り返っている。

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