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デイヴ・グロールは彼もバンドもニルヴァーナの『ネヴァーマインド』について1991年9月のリリース後に怒涛の成功を収めることになるとはまったく予想していなかったことを振り返っている。

デイヴ・グロールは『アンカット』誌の最新号のインタヴューで今年の9月に30周年を迎える『ネヴァーマインド』について振り返っている。

デイヴ・グロールは『ネヴァーマインド』がリリース後に大きな影響を与えることになるのを過小評価していたとして、アルバムを聴いた友人から「すごいな。君たちはビッグな存在になるよ」と言われたのを覚えていると語っている。

「自分たちとしては『何? 何を言っているの?』と言っていてね」と彼は振り返っている。「L7のドニータ・スパークスが来て、ビッグになるよと言っていてね。古い友人で、ヴァージニア州で一緒に育ったミュージシャンでプロデューサーのバレット・ジョーンズも“Lithium”を聴いて、ビッグな存在になると言っていたんだ。彼は“Lithium”をファースト・シングルにすべきだと言っていたね」

「みんなが高い評価をしてくれたんだけど、自分としては『そんなことを言ってくれたのはよかったけど、そんなこと起きるわけがないよ』と思っていたんだ」

デイヴ・グロールは次のように続けている。「当時、どのようなものが人気だったかを思い出さなきゃいけない。それはウィルソン・フィリップスであり、マライア・キャリーやボン・ジョヴィだった。僕らはそうしたバンドじゃなかったからね」

「成功に近づいているなんてにわかには信じ難かったよ」

「でも、そのサウンドはどれも素晴らしかった。サウンド・シティのスタジオでブッチ・ヴィグがプロデュースしたドラム・サウンドもよかったし、バンドはタイトで、カートの書いた曲は本当に素晴らしかった。1テイクか2テイクをやって、オーヴァーダビングをして、カートがヴォーカルを乗せた。それは誇りに思えるほど透き通っていて、パワフルで、メロディックで、美しかった。僕らも間違いなく誇りに思っていたよ」

先週、デイヴ・グロールはニルヴァーナの存命中のメンバーで音源を共にレコーディングしたことを明かしている。

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