Mark Surridge

Photo: Mark Surridge

エド・シーランは学校で演じたミュージカル『グリース』の世界的に有名になる前の貴重な姿を捉えたホーム・ビデオがオークションに出品されている。

2時間近くに及ぶ映像で15歳のエド・シーランはロジャー役を演じている。

レザー・ジャケットに身を包み、オールバックの髪型をしたエド・シーランはミュージカルの中で“Mooning”をソロで披露している。

オメガ・オークションに出品されるこのホーム・ビデオは6月29日の落札日に先立って映像の一部が公開されている。

オークションを主催するポール・フェアウェザーは次のように述べている。「ここ1年以上にわたって最近のアーティスト、特にエド・シーランの一品への関心が急激に増加しているのを目撃してきました」

「昨年9月には貴重な初期のCDが5万ポンド(約770万円)で落札されました。あれ以降、問い合わせや委託の相談はひっきりなしでした」

「映像は素晴らしい記録となっていて、まさにエドがスターになる可能性を見せてくれます」

一部公開された映像はこちらから。

先日、エド・シーランはニュー・シングル“Bad Habits”が6月25日にリリースされることが明らかになっている。

「ここ数ヶ月、スタジオで働き詰めだったんだけど、“Bad Habits”をみんなに聴いてもらえるのが待ちきれないよ」とエド・シーランは語っている。

「常に自分自身も自分の音楽も新しい方向性へと乗り出すことを目指しているんだけど、それを新しいシングルで聴いてもらえたらと思う。戻ってくることができて素晴らしいよ」

エド・シーランは日本時間6月26日午前5時よりUEFAユーロ2020のTikTokでの配信で新曲を初披露することが明らかになっている。

先月、エド・シーランはBBCラジオ1のインタヴューで新曲について「まったく違うものになっている」と語っていた。

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