JESS BAUMUNG/NME

Photo: JESS BAUMUNG/NME

イギー・アゼリアは、先頃のエリカ・バドゥの謝罪に対して、彼女の子供たちにライヴの無料チケットを提供することによって応じている。

11月29日に開催されたソウル・トレイン・アウォーズの司会を務めたエリカ・バドゥは、授賞式の最中にラッパーのイギー・アゼリアを批判する場面があったという。オープニングのモノローグで電話に出る演技をしながら、エリカ・パドゥは次のように発言している。「誰? あら、イギー・アゼリア、こんばんは! いいえ、ダメダメダメ、あなたは来られないわ。あなたがやっているのは絶対にラップじゃないもの」

イギー・アゼリアは、このコメントを一蹴するためツイッターにこう投稿している。「2016年からやって来たんだけど、私の2014年の実績にケチをつけようとするなんてスゴいなと思った(笑)。クソくらえ」

12月7日にエリカ・バドゥはビデオを投稿し、その中で彼女は「娘のために」イギー・アゼリアに皮肉交じりの謝罪をしている。なぜなら、イギー・アゼリアは「娘たちが大好きなアーティストのひとり」だからだという。

今度はイギー・アゼリアがツイッターでエリカ・バドゥの謝罪を受け入れる投稿をして、次のように付け加えている。「エリカ、こんにちは。子供たちに、私の音楽をiTunesでどのフォルダに分類するのかの意見は合わないかもしれないけど、私はあなたたちのママの大ファンだと伝えて。近々、新しいツアーを発表するわ。学校の勉強を頑張れば、彼女たちと良い成績をとった友達がいつでもライヴに来て楽しめるように、公開招待状を渡すわ。私は100パーセント約束を守る人だから。そして、謝ってくれたことをありがたく思っているわ」

また、イギー・アゼリアは、多くのファンが待ち望むニュー・アルバムについて、「準備はできている」状態であるとし、「作業は終えたわ……コラボ部分のレコーディング以外は」と明かしている。

また、「物事がすんなり運ぶように、自分がやりやすいようにもう一度準備している」最中で、それには「数週間かかる」とも述べている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ