2016年1月22日に6年半ぶりとなる通算7作目のニュー・アルバム『ザ・カタストロフィスト』をリリースするトータスのジョン・マッケンタイアが日本の童謡アルバムに参加していることが明らかになっている。
ジョン・マッケンタイアが参加したのは12月12日にリリースされるキヲク座のファースト・アルバム『色あはせ』で、“ほたるこい”、“待ちぼうけ”など全10曲が収録されている。
ジョン・マッケンタイアは同アルバムのミックスを手がけており、他にもトラヴィスなどを手がけたジョージ・タンデロもミックスで参加している。またマスタリングはオノセイゲンが担当している。
アルバムの予告映像はこちらから。
トータスの『ザ・カタストロフィスト』には、ヨ・ラ・テンゴのジョージア・ハブレイ(参加楽曲“Yonder Blue”)と、U.S.メイプル/デッド・ライダーのトッド・リットマン(参加楽曲“Rock On”デヴィッド・エセックスのカヴァー)がヴォーカルで参加している。
プレス・リリースによれば、アルバムは当初シカゴ市から「地元の有名なジャズや即興音楽のコミュニティの関係性に根付いた」音楽を作ってほしいという依頼から始まったという。それを受けて「ゆるやかなテーマ」で何本かのライヴを行い、最終的にそれに「オーケストラを付けて複雑なものにしていった」という。
アルバムから公開されている新曲“Gesceap”の音源はこちらから。
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