リアム・ギャラガーの息子であるレノン・ギャラガーは自身のバンドであるオートモーションのデビューEP『イン・モーション』がリリースされている。
4ピースのバンドであるオートモーションはEPに収録されている5曲のうち“Mind And Motion”、“View From The Precipice”、“Flight Of The Screaming Baboon”の3曲がこれまでに公開されていた。
EPは「社会がテクノロジーに支配されているなか、それに打ち勝って、新しいものを生み出すこと」についてがテーマとなっている。
バンドはレノン・ギャラガーの学校の友人であるジェシー・ヒッチマン、ドラマーのオーティス・イートウェル=ハースト、ベーシストのルーク・チン=ジョセフというラインナップとなっている。
オートモーションはEPへの影響についてマルセル・デュシャン、ジョン・ケイジ、ノイ!、ロバート・フリップを挙げている。
レノン・ギャラガーはサンローランの2018秋冬コレクションのモデルに起用されている。
2017年にはレノン・ギャラガーはロンドン・ファッション・ウィークへの出席で話題を集め、モデルとしてのキャリアに弾みを付けていた。それを受けて、リアム・ギャラガーは自身の息子のことを「非常に誇りに思う」と語っていた。
その後、リアム・ギャラガーは息子のレノン・ギャラガーがブラーのTシャツを着ていた件についても語っている。「みんな、ファッションで間違いをおかすもんだ。これは奴の最初の間違いだよな」
レノン・ギャラガーは元妻のパッツィ・ケンジットの間に1999年に生まれ、名前はザ・ビートルズのジョン・レノンにちなんでいる。
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