テイラー・スウィフトはプライド月間に際して声明を発表し、LGBTQ+のチャリティであるグラードの「サマー・オブ・イコーリティ」を支持することを発表している。
「差別と憎しみに対して闘うことに身を捧げる勇気ある活動家や提唱者、支持者に感謝する時間を取りたいと思う」とテイラー・スウィフトはソーシャル・メディアに投稿している。
「常にそうだけど、私たちの暮らす世界が難しくしている時でさえも勇気をもって真実を体現しようとしている人たちに今日は愛と敬意を送るわ」
「あなたが人を愛することや自分のアイデンティティを明らかにすることが危険に晒したり、不安定にさせたり、気後れさせたりすることになってはいけません」
— Taylor Swift (@taylorswift13) June 1, 2021
グラードを支持することを表明しながらテイラー・スウィフトは次のように続けている。「イコーリティ・アクトを応援する人々に私の声も加わるわ。プライド月間、おめでとう」
グラードでは「LGBTQの人々に対する連邦における包括的な差別のない保護を提供する」平等法に対しての活動を議員に求める署名運動を行っている。
この平等法は2月に下院を通過しており、現在は上院での審議が待たれている。
先日、テイラー・スウィフトは『エヴァ―モア』でアメリカにおける1週間のアナログ盤の売上記録を塗り替えている。
米『ビルボード』誌によれば、『エヴァ―モア』のアナログ盤は発売から3日間で4万枚以上を売り上げている。この数字はジャック・ホワイトの『ラザレット』が2014年6月の初週に記録した4万枚の記録を上回るものとなっている。
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