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エド・シーランは週末に行われたBBCラジオ1によるビッグ・ウィークエンドで披露するはずだったニュー・シングルについて「まったく違うものになっている」と語っている。

2017年にサード・アルバム『÷(ディバイド)』をリリースしているエド・シーランはオンラインで開催されたフェスティバルでサフォーク州のリヴァー・アルデよりパフォーマンスを行っている。

昨年12月に“Afterglow”をリリースしたエド・シーランは今年2月の時点で通算4作目のアルバムをリリースすると明らかにしていた。

BBCラジオ1のジョーダン・ノースに出演前にエド・シーランは次のように説明している。「ファースト・シングルは今日までに準備しておくはずだったんだ。ビッグ・ウィークエンドで演奏するはずだったんだけどね」

エド・シーランは新曲なしにパフォーマンスを行うことについて「変な感じがする」としながらも次のように続けている。「新曲の代わりに“Castle On The Hill”でライヴを始めるよ」

しかし、エド・シーランは新作について「初めてバンドを使ったんだ。次のステージのように感じているよ」と語っている。「これまでバンドとはテレビ番組でのリクエストでしかやったことがなかったからね」

エド・シーランは「ループ・ペダルで15年間やってきて」、別のことにチャレンジしたかったと語っている。「僕のツアーの一番弱い部分はバンドを必要とする曲もあったことだと思うんだ」

新曲についてエド・シーランは「たくさんの曲」を作ったと明かしており、新作はこれまでの作品の「融合」となると語っている。「ファースト・シングルはまったく違うものになっているんだ。まったく違うものなんだよ」

「アルバムからのファースト・シングルを出す時はいつも緊張するんだよね。どうなるか分からないからね。あの感覚が好きなんだ。何かを出して、『みんながどう感じるか分からない』という状況が好きなんだよ」

彼は次のように続けている。「今日、シングルを演奏するはずだったんだけどね。ミュージック・ビデオを仕上げるのに必要ないろんなプリプロダクションがあったんだ」

ビッグ・ウィークエンドでの“Castle On The Hill”のパフォーマンス映像はこちらから。

先日、エド・シーランはフットボール・クラブであるイプスウィッチ・タウンFCのユニフォームのスポンサーとなることが明らかとなっている。

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