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グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは来年のグラミー賞についてルールの変更を発表している。

今年4月にレコーディング・アカデミーはノミネーション・レヴュー委員会を廃止することを発表していた。ノミネーション・レヴュー委員会については近年多くの議論を呼ぶこととなっていた。

今回のグラミー賞のルール変更は今年テイラー・スウィフトの『フォークロア』が受賞したアルバム・オブ・ザ・イヤー賞に関するものとなっている。

2022年からはアルバム・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされたアルバムに参加しているプロデューサー、ソングライター、エンジニア、アーティストはたとえ1曲にしか参加していなくてもノミネートされた資格が与えられることになる。これまではアルバムの総再生時間の33%以上に参加していることが条件となっていた。

アルバムのノミネート資格も変更されており、総再生時間の75%以上が新たにレコーディングされた音源であれば、ノミネートが可能となる。

他の変更点としてはレコーディング・アカデミーのメンバーとそのパブリシストは自身の音源を除いてロビー活動を行うことを禁止したほか、最優秀ダンス・レコーディング賞は最優秀ダンス/エレクトロニック・レコーディング賞に名前が変更されている。

先日、ザ・ウィークエンドはルールの変更があったにもかかわらず、グラミー賞のボイコットを続けると語っている。

「自分の音楽を申請することはないだろうけど、グラミー賞が最近腐敗を認めたことがこの悩ましい賞の今後に向けて前向きな動きになることを願っているよ。そして透明性のある投票システムでアーティスト界にふさわしい敬意が与えられることを願っている」

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