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アット・ザ・ドライブインやザ・マーズ・ヴォルタの活動で知られるオマー・ロドリゲス・ロペスはストリーミング・サービスで過去のカタログ音源を公開している。
4月に長らく噂されてきたデモ・アルバム『ランドスケープ・タントラムズ』を含め、ザ・マーズ・ヴォルタのカタログをリリースしたドイツのディストリビューション企業であるクラウズ・ヒル・ミュージックとの契約の一環で、今回ソロ作が公開されている。昨年、オマー・ロドリゲス・ロペスはクラウズ・ヒル・ミュージックからの最初のリリースとなる3枚組の作品『クラウズ・ヒル・テープス』をリリースしていた。
今回、公開されたのは62枚のアルバムで、そのうち36枚はこれまでフィジカルでしかリリースされていなかった。
48枚のソロ作に加え、サイド・プロジェクトであるデファクトやアンテマスク、エル・グルーポ・ヌエヴォ・デ・オマー・ロドリゲス・ロペス名義でリリースされた『クリプトムネシア』などのコラボレーション作品なども公開されている。
62枚のアルバムの公開を記念してクラウズ・ヒル・ミュージックはアルバムのアートワークを使ったマーチャンダイズのジャケットも発売している。
https://cloudshillshop.com/products/omar-rodriguez-lopez-omega-navy-jacket-cld
ザ・マーズ・ヴォルタは18枚組のアナログ盤によるボックスセット『ラ・リアリダッド・デ・ロス・スエニョス』が4月にリリースされている。ザ・マーズ・ヴォルタはそれぞれのアルバムも単品で6月11日にリリースすることも決定している。
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