リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーが先日オアシスの再結成について1億ポンド(約154億円)のオファーであればやると発言したのに対して、自分はタダでもやると語っている。
「俺たちの音楽業界には1億ポンドの金はさすがにないわけでさ。今、1億ポンドでオファーがあったら、やるよ。1億ポンドのためだったらやるね」とノエル・ギャラガーは『ジョナサン・ロス・ショウ』で語っている。
この発言を受けてリアム・ギャラガーは2009年に解散したオアシスの再結成について報酬はいらないと語っている。
ノエル・ギャラガーの1億ポンド発言について語るファン・サイト「オアシス・マニア」のインスタグラムのコメント欄でリアム・ギャラガーは次のように述べている。「俺はタダでもやるよ」
先日、ノエル・ギャラガーはオアシスは再結成すべきではないと語り、オアシスの伝説は「もはや変えられない」としている。
ネブワース公演から25周年を記念してドキュメンタリーが公開されることを受けて、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成について訊かれて、「気が進まない」と語っている。
「毎日のように訊かれるんだけど、俺に言えるのは気が進まないってことでね。バンドにいるってことは絶対妥協せざるを得ないってことでさ。アイディアを思いついて4人でやろうとしたとしても、6週間後に猫が病気にかかって拒絶されるんだ。だから我が道を行くほうがいいんだよ。残念だけど、オアシスは終わったんだ」
先月、ノエル・ギャラガーはベスト・アルバム『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:vol.1 (2011-2021)』を6月11日にリリースすることを発表している。アルバムからは新曲“We’re On Our Way Now”が公開されている。
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