ジェイド・バードはニュー・アルバム『ディファレント・カインズ・オブ・ライト』がリリースされることが発表されている。
2019年発表のセルフタイトルのデビュー・アルバムに続く新作は8月13日にリリースされる。
アルバムにはこれまでリリースしてきた“Houdini”や“Open Up The Heavens”が収録され、ジェイド・バードはアルバムについて「基本となっているのは恋に落ちることで、複雑なのは自分の過去から逃れようとする混沌が描かれているから」と述べている。
「架空のキャラクターや自分自身、頭の中にしかいない人や記憶、想像なんかについて書いてきた」とデイヴ・コブによるプロデュースの新作についてジェイド・バードは続けている。
「このアルバムは日本で始まったの。忙しかった1年からちょっと休みをとったのよ。そして、メキシコやナッシュヴィルに持っていて、ニューヨークでいくつかの曲を加えた。それで私自身のまったく違うフェーズになったの。私の恋愛や他人との関係がどんなものかってね」
アルバムからはタイトル曲“Different Kinds of Light”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
「見知らぬ空の下で過ごした夜と朝をいろいろと手探りしていた。そうして『ディファレント・カインズ・オブ・ライト』で私の人生においても違うものが明らかになったの」
プレス・リリースではアルバムへの影響としてイギー・ポップやフリートウッド・マックの名が挙げられながら「ブラーやオアシスの最も甘いメロディー」も大きな影響として挙げられており、このアルバムでジェイド・バードはアーティストとしての自分自身を定義することができたという。
「自分のことをアーティストなんて言うことはなかった。『そのうちね』という感じで。でも、今はこれが自分の仕事だと分かった。これが私なのよ。すごく心強い心境なの」
アルバムのトラックリストは以下の通り。
‘DKOL’
‘Open Up The Heavens’
‘Honeymoon’
‘Punchline’
‘Different Kinds Of Light’
‘Trick Mirror’
‘I’m Getting Lost’
‘Houdini’
‘1994’
‘Now is the Time’
‘Candidate’
‘Red White and Blue’
‘Rely On’
‘Prototype’
ジェイド・バードは8月27日から29日に開催されるヴィクトリアス・フェスティバルに出演することが決定している。
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