ジョージ・マイケルの元パートナーであるケニー・ゴスは遺族との遺産についての裁判で勝利を収めたと報じられている。
今回、ジョージ・マイケルの信託団体であるクリストファー・オルガンとジョージ・マイケルの姉であるペニヨタ・パナイオトゥは長い裁判の末に62歳のケニー・ゴスと遺産について合意に至っている。
ジョージ・マイケルは2016年に亡くなった時に遺産を2人の姉と父親のジャック、友人たちに遺していたが、かつてパートナーだったケニー・ゴスと当時パートナーだったファディ・ファワズには遺産を遺していなかった。
ジョージ・マイケルな亡くなるまで生前ずっとケニー・ゴスの生活を援助していたこともあり、ケニー・ゴスは相続法に基づいて裁判を起こしていた。
昨年、亡くなった時のパートナーだったファディ・ファワズはジョージ・マイケルの住んでいた家に押し入ったことで警察沙汰になっている。
ファディ・ファワズは警察官に向かってジョージ・マイケルの家を自分のものだと主張し、「ジョージは僕に譲りたがっていたんだ」と語ったという。
「彼は家の塀を乗り越えて、窓の一つを割って中へと入りました」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。「警察が到着して説得を試みましたが、彼は叫び続けるだけで、ここは自分のもので、ジョージは僕に譲りたがっていたんだと言っていたとのことです」
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