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ロックの殿堂のCEOであるグレッグ・ハリスは今年の殿堂入りアーティストの発表を受けて、ヘヴィ・メタルのアーティストがいなかったことについて弁明している。

現地時間5月12日、フー・ファイターズ、ジェイ・Z、ティナ・ターナー、ゴーゴーズ、キャロル・キング、トッド・ラングレンが「パフォーマーズ」部門で殿堂入りを果たすことが明らかになっている。

クラフトワーク、ギル・スコット=ヘロン、チャーリー・パットンはアーリー・インフルエンス賞を受賞している。

しかし、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやアイアン・メイデンは今年2月の時点で殿堂入りの候補になっていたものの、殿堂入りを逃しており、ヘヴィ・メタルのアーティストがいなかったことについて議論が生まれている。

「興味深い意見ですね。というのも、私たちはヘヴィ・メタルを大事にしてきたからです」とグレッグ・ハリスは『オーデシー・ラジオ』に語っている。「私たちはあらゆるフォームのロックンロールを大切にしています。アイアン・メイデンもジューダス・プリーストもノミネートされていますし、デフ・レパードは殿堂入りしています」

グレッグ・ハリスは次のように続けている。「候補になったアーティストの80%以上が最終的にロックの殿堂入りを果たします」

「なので肝心なのは彼らを候補にし続けて、投票候補となり、決議機関まで届けることです。候補は16アーティストで、全員を殿堂入りさせることはできません」

グレッグ・ハリスは続けて「候補や検討にふさわしい」「素晴らしいバンド」がいるものの「全員を殿堂入りさせることはできない」と述べている。

「今年は6組でした。来年もどうなるか楽しみです」と彼は締めくくっている。

2021年の殿堂入りアーティストは1000人以上のアーティスト、歴史家、音楽業界の人々、そしてウェブサイトでのファン投票によって決定されている。

ロックの殿堂入りの条件は個人アーティストやグループによる初めての商業的リリースから25年が経過していることとなっている。

2020年はドゥービー・ブラザーズ、ナイン・インチ・ネイルズ、ザ・ノトーリアス・B.I.G.、T. レックス、ホイットニー・ヒューストン、デペッシュ・モードがロックの殿堂入りを果たしている。

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