フー・ファイターズはグローバル・シチズンによるワクチン・ライヴでブライアン・ジョンソンと共演して、AC/DCの“Back In Black”をカヴァーしている。
フー・ファイターズとブライアン・ジョンソンはロサンゼルスのSoFiスタジアムで5月2日にライヴ・パフォーマンスを収録しており、5月8日に配信されている。
“Everlong”や“All My Life”、“Times Like These”といった名曲を含めフー・ファイターズは6曲を披露している。通常7万人のキャパシティであるSoFiスタジアムには医療従事者やエッセンシャル・ワーカーなど、27000人の観客が入れられていた。
ブライアン・ジョンソンはAC/DCの“Back In Black”のカヴァーでヴォーカルを務めている。観客はソーシャル・ディスタンスを取らずにライヴは行われている。
パフォーマンス映像はこちらから。
この日のセットリストは以下の通り。
‘All My Life’
‘Everlong’
‘Back In Black’
‘Times Like These’
‘My Hero’
‘Best Of You’
「ワクチン・ライヴ:ザ・コンサート・トゥ・リユナイト・ザ・ワールド」はセレーナ・ゴメスが主催したもので「新型コロナウイルスを終わらせ、飢餓の危機を終わらせ、学ぶことを再開させ、地球を守り、平等を推進するのを手助けする」ために開催されている。
「ワクチン・ライヴ:ザ・コンサート・トゥ・リユナイト・ザ・ワールド」にはパール・ジャムのエディ・ヴェダー、H.E.R.、ジェニファー・ロペス、J. バルヴィンらも出演している。
ライヴの全編はこちらから。
先日、デイヴ・グロールはポール・マッカートニーと共に初めてAC/DCと会った時のことを振り返っている。「それで素晴らしい夜になったんだ。ジャズ・バンドもいたんだ。全人生においても最高の夜の一つになったよ」
また、デイヴ・グロールは娘のヴァイオレットと共にニルヴァーナのクリス・ノヴォゼリック、スレイヤーのデイヴ・ロンバード、プロデューサーのグレッグ・カースティンと共演して、エックスの“Nausea”をカヴァーしている。
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