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エド・シーランはフットボール・クラブであるイプスウィッチ・タウンFCのユニフォームのスポンサーとなることが明らかとなっている。

サフォーク出身のエド・シーランはリーグ1に所属するイプスウィッチ・タウンFCのスポンサーとして1年契約をしている。金額は未公開であるものの、この支払について「重要な投資」と評されている。

ユニフォームに掲載されるのは加減乗除の記号と「TOUR」の文字で、新しい音源の存在を予告しているのではないかとも見られている。

「フットボール・クラブは地元のコミュニティにとって大きな部分を占めるもので、これが僕なりの支援の示し方なんだ」とエド・シーランは通称トラクター・ボーイズと言われるイプスウィッチ・タウンFCへの支援について語っている。

「(本拠地スタジアムである)ポートマン・ロードに出かけることは常に楽しかったんだ。サポーターがスタジアムに入れるようになったら、すぐにあそこへと戻るのが楽しみだよ」

「アメリカから新たなオーナーも入ってきて、自分も含めてイプスウィッチのファンにとっては間違いなくエキサイティングな時期になるよ。ガタついているのはもう終わりにできるよ」

エド・シーランはこれまで『+(プラス)』、『x(マルティプライ)』、『÷(ディバイド)』というアルバムをリリースしてきており、マイナスとイコールの記号は新しい音源の可能性を示しているのではないかと推測されている。

「そのうちすべてが分かることになるよ」とエド・シーランは謎のロゴについて語っている。

2019年にもエド・シーランはイプスウィッチ・タウンFCと協力しており、地元のシャンティ・パークで公演を行った時に「÷」のロゴが印刷されたイプスウィッチ・タウンFCのユニフォームが販売されていた。

先日、エド・シーランはミュージック・ビデオを撮影しているところが目撃されており、新曲をリリースするのではないかと推測されている。

ここ18ヶ月、活動を休止してきたエド・シーランだが、ロンドン南東部にあるキャットフォード・ショッピング・センターの屋上でミュージック・ビデオを撮影しているところを目撃されている。

『ザ・サン』紙によれば、エド・シーランはヴァンパイアの格好をしているところもあったとのことで、ゾンビやグールの格好をしたエキストラも撮影に参加していたという。

エド・シーランは30歳の誕生日に際してソーシャル・メディアでニュー・アルバムのリリースを示唆している。

「今日30歳になったよ。素晴らしいメッセージをくれたみんなに感謝するよ。すごく愛されていると思ったよ。今は3歳の誕生日と同じ格好をして、海賊の芋虫である哀れな男のコリンを食べようとしているところなんだ」とエド・シーランは述べている。

彼は次のように続けている。「今年、4作目となるアルバムと共にオンラインに戻ってくるよ。その時まで」

エド・シーランは今月行われるBBCラジオ1のビッグ・ウィークエンドに出演することが発表されている。

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