Camille Akers

Photo: Camille Akers

ビル・チャンプリンは最新作より“Show Me”のミュージック・ビデオが公開されている。

ビル・チャンプリンは4月28日に12年半振り通算7作目となる最新ソロ・スタジオ・アルバム 『リヴィン・フォー・ラヴ』をリリースしている。

“Show Me”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Show Me”はビル・チャンプリンと同じく30年近くに亘ってシカゴのヴォーカルを務めたジェイソン・シェフが参加している。

ビル・チャンプリンは“Show Me”について次のように語っている。「“Show Me”は僕がまだソロ・アルバムを作るとは考えていなかった時期の曲で、先に僕が歌詞を少し書き始め、途中からジェイソンがそれに加わった。彼がリリシスト(作詞家)として、あれほど秀逸だなんて思ってもみなかったよ。古い付き合いで、ベーシストとして素晴らしいから、ずっとミュージシャン・タイプと認識していたが、どんどん良い歌詞を書くようになって来ている。ふたりで録った最初のデモからして最高の出来だった」

彼は次のように続けている。「コロナ前なので、一緒に録音できたんだ。『少し新しくハードにして、僕のソロ・アルバムに入れていいかな?』と連絡したら『もちろん!』との返事だったんで、ジェイソンのフェンダー・ベースはそのままに、ドラムスをゴードン・キャンベルに叩き直してもらい、僕のハモンド・ソロを追加した。ジェイソンは“あのバンド”を離れてから更に、ミュージシャンとしてもソングライターとしても遥かに進化しているんだよ」

『リヴィン・フォー・ラヴ』のリリースを記念して、チャンプリン・ウィリアムス・フリーステットのデビュー・アルバム『CWF』 も、新規ボーナス・トラックを4曲追加した新装盤で、同じくソニー・ミュージックより同時リリースされている。

最新作のストリーミングはこちらから。

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