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ビヨンセ、ノエル・ギャラガー、ザ・フーのロジャー・ダルトリーらは衣装やアンプなどをチャリティ・オークションに寄付している。

4月23日から5月6日まで開催されているティーンエイジ・キャンサー・トラストの「スター・ブーツ・セール」にはビヨンセとデスティニーズ・チャイルドのサイン入りバッグ、ノエル・ギャラガーのスタン・スミス、クイーンのブライアン・メイのサイン入りVoxアンプなどの品々が抽選によるチャリティ・オークションに出品されている。

クリフ・リチャードはシャツを寄付しており、ザ・フーのロジャー・ダルトリーは『ザ・フー・セル・アウト』の再発に際して作られたサイン入りのベイクド・ビーンズ缶を提供している。

音楽界以外では『ライン・オブ・デューティ』に出演しているヴィッキー・マクルーアはドレスを寄付しており、次のように述べている。「『スター・ブーツ・セール』のことを聞いて、ティーンエイジ・キャンサー・トラストの誇らしいアンバサダーになれて、喜んで寄付しました」

「私が提供したドレスは『ライン・オブ・デューティ』でケイト・フレミングが着ていたたった一着のもので、第3シリーズの最後に記念として贈られたものです。まさに番組の財産の一部です」

彼女は次のように続けている。「ティーンエイジ・キャンサー・トラストの看護師と若者のチームはまさにヒーローで、パンデミックの間も休むことなくガンを抱えた若者を支援しています」

「しかし、チャリティで行えることはお金を集めることができることにかかっています。なので、オークションに参加して、申し込んでください。そうすれば、彼らは素晴らしい仕事を続けられるのです」

ロジャー・ダルトリーは次のように述べている。「ガンのある若者は特に新型コロナウイルスのリスクを抱えています。今、ティーンエイジ・キャンサー・トラストの看護師とサポート・チームは、医療機関が大きなプレッシャーにさらされる中で必要な治療を提供するために、予想以上の活躍をしています」

「彼らは素晴らしい人々で、しかし多くの人が彼らの仕事が資金調達と寄付に頼っていることを知りません。なので、できる限り新たに資金調達するのに参加してください」

また、ノエル・ギャラガーはストリーミングの経済事情の改善を求めるボリス・ジョンソン首相への公開書簡に署名している。

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