YouTube

Photo: YouTube

デフトーンズは映画『透明人間』を手掛けたリー・ワネルが監督した“Ceremony”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Ceremony”は2020年発表の最新作『オームズ』に収録されており、ミュージック・ビデオにはオーストラリア人女優のクレオパトラ・コールマンが出演している。

ミュージック・ビデオはクレオパトラ・コールマンが退廃的なカクテル・パーティーに潜入し、自分が危険な状況にあることを察知しながら、デフトーンズのメンバーによって次々と部屋に導かれていくものとなっている。

“Ceremony”のミュージック・ビデオはこちらから。

監督のリー・ワネルは『オームズ』がリリースされた昨年11月に次のようにツイートしていた。「こんにちは。このアルバムは素晴らしいね(おそらくこれまでのデフトーンズで一番だ)。ヘヴィでありながら美しい音楽を好きな人は聴くべきだね」

デフトーンズがミュージック・ビデオの公開を発表したことを受けて、リー・ワネルは『オームズ』を好きだとツイートしたことで、“Ceremony”のミュージック・ビデオを手掛けることになったことを明かしている。

「前にデフトーンズの最新作が好きだとツイートしたんだけど、翌日に彼らのマネージャーからダイレクト・メールをもらって、ミュージック・ビデオを監督したいかと訊かれたんだ。ぜひと言ったよ。教訓は嫌いなことよりも好きなことを語ろうということだね」

「特に嫌いなアートやポップ・カルチャーよりも好きなアートやポップ・カルチャーについて語ろう。政治家やその愚かさと狂気については一概には言えないけどね」

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ