デフトーンズは映画『透明人間』を手掛けたリー・ワネルが監督した“Ceremony”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Ceremony”は2020年発表の最新作『オームズ』に収録されており、ミュージック・ビデオにはオーストラリア人女優のクレオパトラ・コールマンが出演している。
ミュージック・ビデオはクレオパトラ・コールマンが退廃的なカクテル・パーティーに潜入し、自分が危険な状況にあることを察知しながら、デフトーンズのメンバーによって次々と部屋に導かれていくものとなっている。
“Ceremony”のミュージック・ビデオはこちらから。
監督のリー・ワネルは『オームズ』がリリースされた昨年11月に次のようにツイートしていた。「こんにちは。このアルバムは素晴らしいね(おそらくこれまでのデフトーンズで一番だ)。ヘヴィでありながら美しい音楽を好きな人は聴くべきだね」
Hello this album is excellent (probably my favourite Deftones ever) and you should listen to it if you like music that is heavy and beautiful simultaneously. this tweet has been brought to you by screenwriters procrastination x https://t.co/6o53CP0Kyi
— Leigh Whannell (@LWhannell) November 24, 2020
デフトーンズがミュージック・ビデオの公開を発表したことを受けて、リー・ワネルは『オームズ』を好きだとツイートしたことで、“Ceremony”のミュージック・ビデオを手掛けることになったことを明かしている。
「前にデフトーンズの最新作が好きだとツイートしたんだけど、翌日に彼らのマネージャーからダイレクト・メールをもらって、ミュージック・ビデオを監督したいかと訊かれたんだ。ぜひと言ったよ。教訓は嫌いなことよりも好きなことを語ろうということだね」
Specifically I mean talk about the ART and pop culture you love, not the art and pop culture you hate. When it comes to politicians and their stupidity and insanity, all bets are obviously off.
— Leigh Whannell (@LWhannell) April 19, 2021
「特に嫌いなアートやポップ・カルチャーよりも好きなアートやポップ・カルチャーについて語ろう。政治家やその愚かさと狂気については一概には言えないけどね」
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