ザ・ストラッツとパリス・ジャクソンはコラボレーションした最新シングル“Low Key in Love”のミュージック・ビデオが公開されている。
マイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンは昨年11月にデビュー・アルバム『ウィルテッド』をリリースしている。
“Low Key in Love”のミュージック・ビデオはこちらから。
ザ・ストラッツのフロントマンであるルーク・スピラーは“Low Key in Love”について次のように語っている。「この曲を書いたのは、ロサンゼルスのグッド・タイムズ・アット・デイヴィー・ウェインズっていう70年代風のレトロなバーでデートした後だった。バーに入って行ってその場の空気を吸い込む時の、あの感じを表現する曲がほしいって話をしながらスタジオに入って、デュエットにしようかと考えるに至って俺はあの夜のことを振り返り、パリスが素晴らしいアコースティック演奏をしていたのを思い出した。何かが俺に、すべての出来事には理由があると告げ、俺は彼女にメッセージを送ることにしたんだ。定められている運命って絶対あると思う。パリスの参加であの曲の世界が広がって、物語が生き生きとしてきた。美しくて眩しくて、彼女はまさにスターだよ」
パリス・ジャクソンは次のように続けている。「ザ・ストラッツを初めて聴いたのは数年前の大晦日の夜、ステイプルズ・センターにモトリー・クルーの最終公演を観に行った時だった。そのオープニング・アクトが彼らだったんだけど、あんなにスゴイとは思ってもいなくて。友達に『あの人たち、いったい何者!?』って聞いたことだけ覚えてる。彼らの才能、ステージでの存在感、そしてエネルギーに圧倒された。時空を超えて、黄金時代のロックンロールを体験しているような感覚。ザ・ローリング・ストーンズやクイーンのような。それから彼らの音楽を聴き始めて、あちこちのイベントで顔を合わせるようになって、オンラインでもずっと仲良くしていて。ルークから一緒に仕事をしようと持ち掛けられた時は、迷わずイエス、と言ったわ。ルークにとってとても大事な曲だと知っているから、それを歌わせてもらって嬉しかったし光栄だった。この素敵なプロジェクトから生まれた友情にも感謝している。今までやったことがない、考えてもいなかったことだったけど、今ではすっかりお気に入りなの」
ザ・ストラッツは4月に予定されていた来日公演が2022年に延期されることが発表されている。ザ・ストラッツは昨年10月にサード・アルバム『ストレンジ・デイズ』をリリースしている。
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