ハリー・スタイルズ、リゾ、ザ・1975らは今年のブリティッシュLGBTアウォーズにノミネートされている。
一般投票で決められる毎年のブリティッシュLGBTアウォーズはLGBT+の人々の生活や権利を促進した人物を表彰するものとなっている。
音楽の部門ではリル・ナズ・X、リゾ、サム・スミス、MNEK、ザ・1975、リナ・サワヤマらがノミネートされている。ハリー・スタイルズはジェンダーに当てはまらないファッション・スタイルとLGBTコミュニティへの揺るぎない支援が認められている。
セレブリティ部門ではトランスジェンダーであることを告白した『アンブレラ・アカデミー』のエリオット・ペイジ、デミ・ロヴァート、カーラ・デルヴィーニュ、ジェーン・フォンダ、ウィロー・スミス、ジョージ・クルーニー、『クィア・アイ』のファッション専門家であるタン・フランスがノミネートされている。
セレブリティのアリー部門ではチャーリーXCX、スパイス・ガールズのメラニー・チズム、ミシェル・ヴィサージュ、『キリング・イヴ』のジョディ・カマーらがノミネートされている。
メディア・モーメンツ部門ではネットフリックスの『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』、チャンネル4の『イッツ・ア・シン』、CBBCの『ザ・ネクスト・ステップ』のほか、初めて同性のペアが登場した『ストリクトリー・カム・ダンシング』などがノミネートされている。
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— British LGBT Awards (@BritLGBTAwards) April 20, 2021
「これらの賞は非常に試練だった12ヶ月の間にLGBT+コミュニティに肩を組んで協力した人々に光を当てるものです」とブリティッシュLGBTアウォーズの創設者であるサラ・ギャレットは語っている。
「有名なLGBT+の顔ぶれやアリー、団体が混ざった素敵な候補たちは献身的にLGBT+の権利を促進してきました」
ブリティッシュLGBTアウォーズの授賞式は2021年8月27日に開催される。
一方、ザ・1975は先日共作したビーバドゥービーの新曲“Last Day On Earth”が公開されている。
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