Photo: PRESS
マシーンドラムは真鍋大度＆Rhizomatiksとコラボレーションしたストリーミング・ライヴが日本時間4月24日20時に配信されることが決定している。
配信ライヴは最新作『ア・ヴュー・オブ・ユー』からの楽曲に未発曲やクラシック曲を加えた内容となる予定だという。
配信ライヴの視聴はこちらから。
https://machinedrum.net/avoulive/
真鍋大度は次のように語っている。「『A View Of U Live』ではRhizomatiksが開発した4D撮影システムを用いて、現実と仮想の世界を行き来する新しいオーディオビジュアル作品を実現しました。既存のVolumetric Captureのシステムはリアルタイムで処理を出来るものがなく、またライゾマティクスのビジュアルシステムに接合するためには冗長な部分が多くなるため、ライゾマティクスの表現に適した、リアルタイムとノンリアルタイム処理の両方に対応したVolumetricの撮影システムをRhizomatiksで新たに独自に開発をしました。 グリーンバックや複雑なセッティングが必要ないなどのメリットがあり、ライブが出来るようになった際にも応用が出来ます」
彼は次のように続けている。「僕はトラヴィスの音楽を自分が学生の頃からずっとフォローして来て、楽曲を聞くだけでなく、DJの時にも数え切れないくらい彼の楽曲をプレイしていました。マシーンドラムだけでなくシンドローン、Tスチュアート、そして最近のジェッツ、そして彼の素晴らしいリミックス作品も本当に好きです。常にトレンドとなるグルーブやフォームをいち早くキャッチして、自分のオリジナリティとアイデンティティを保ちながら、最新の音楽へ進化させる姿は自分の制作活動にも大きなインスピレーションを与えてくれます。このライブではライゾマティクスが今回のために開発した4Dの撮影システムを用いて、リアルとバーチャルをシームレスに行ったり来たりしながら新しいオーディオビジュアル体験を提供します。長年の夢だったマシーンドラムと僕、そしてRhizomatiksのコラボレーションを楽しみにしていてください」
マシーンドラムことトラヴィス・スチュアートは次のように語っている。「私は何年も前から大度の作品を高く評価しています。既成概念にとらわれない発想で、誰も考えてこなかったコンセプトを生み出し、それを実現する能力にはいつも感心しています。大度やRhizomatiksチームと一緒に仕事をすることは私の夢であり、今回のプロジェクトで一緒にコラボレーションできることをとても嬉しく思います」
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