メガデスはNFTを使った「1点ものの」トークンを売りに出すことを発表している。
キングス・オブ・レオン、ルイス・キャパルディ、グライムス、リンジー・ローハン、エイフェックス・ツイン、M.I.A.、HMLTD、シックスナインなどのアーティストはNFTを使って独自のトークンを売りに出しており、今回これにメガデスも加わっている。
メガデスはデジタル収集品マーケットのラリブルと協力して、「ヴィック・ラトルヘッド:ジェネシス」と題された1点もののトークンをオークションにかけることが決定している。
トークンを紹介する動画ではメガデスのロゴの下でバンドのマスコットであるヴィック・ラトルヘッドの頭が回転するものとなっている。動画を観る限り、NFTには音声コンテンツは含まれないと見られる。
The world’s first Megadeth NFT has arrived.
This piece is a 1 of 1 and exclusively available for auction via @rariblecom through Monday, April 12 here: https://t.co/L9fJr79Sl1#Megadeth #NFT #CryptoArt #VicRattlehead pic.twitter.com/oJuMVL571G
— Megadeth (@Megadeth) April 7, 2021
オークション・サイトでは4月12日まで入札が受け付けられている。
メガデスのデイヴ・ムステインは新作について「1曲歌う曲が残っている」だけだと語っている。
デイヴ・ムステインはここ1年にわたって2016年発表の『ディストピア』に続く新作の進捗について情報を明かしてきた。昨年6月、デイヴ・ムステインは18曲の新曲をレコーディングしたと語っていた。
デイヴ・ムステインは『ギミ・ラジオ』に出演して次のように語っている。「ありがたいことに僕のパートナーはナッシュヴィルで戻ってきてくれるから、ギターやソロを始めて、仕上げるためにイアー・キャンディを付け足そうとしているんだ。おそらく1曲歌う曲が残っていて、歌詞を一つだけ変えた別の曲があるんだ」
「それ以外はすべてのヴォーカルが終わっているよ。これからはバックのヴォーカルに取り組むタイミングで残っているソロなんかをやるんだ」
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